2010年02月18日

2/17、東京都に要請書を出しました

2月17日(水)、東京都都市整備局都市基盤部街路計画課と東京都建設局道路建設部計画課宛に、以下のような要請書を提出してきました。

2月3日と4日の説明会は、48年間全く動かなかった計画の手続きをスタートさせようとする説明会にしては、あまりにも短く、不十分なものでした。

都の説明は、計画の「変更」の説明に終始しました。回答されないままの質問も続き、1時間半+多少の延長という時間的制約のために、多くの人が質問できないままに終わりました。

都に聞くと、2日間の説明会に約600人が参加したそうです。平日の夜に連続して行われ、1日目はしんしんと雪が降る冷たい夜でした。この600人の他に、参加できなかった数多くの市民がいることが考えられます。

東京都は、きちんとした対話のできる説明会を開催し、時間をかけて丁寧に説明すべきです。説明会後、かなりの数の問い合わせが来ているとのことですが、個別でなく、市民が共有する場での説明が必要です。

今後、小平市にも、東京都に対してこの段階での説明会の開催を求めてほしいという内容の要請書を提出する予定です。

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要請書

                                2010年2月17日

東京都都市整備局都市基盤部街路計画課 御中
東京都建設局道路建設部計画課
都道小平3・3・8号線計画を考える会


 まだ寒い日が続いています。2月3,4両日に開催された小平3・3・8号線都市計画変更素案の説明会には、寒い中、数百人規模の市民が訪れ、この問題への関心の高さが伺われました。

 当日は、都側からの説明の後、質疑応答が行われましたが、時間的制約のために、まだ多くの人が手を挙げたまま、発言できない状態での終了となりました。また、質問することができた人も、一人一回に制限されたため、回答に対する再質問ができず、納得できないままという場合も多くありました。

 質問のなかには、もっと説明会を開いてほしい、土日や昼間にも説明会を開催してほしい、といった要望もありましたが、都側から前向きな答えはありませんでした。

 「まだ質問のある方は連絡先に問い合わせてください。対応します」とのお答えでしたが、個別対応では情報の共有ができません。案はまだ素案の段階であり、「今後、説明会で出された意見もふまえて計画案を作成します、」という街路計画課長のご発言もありました。都道小平3・3・8号線計画をどうとらえ、どのようにしていったらいいのかは、多くの小平市民の共通の関心事であり、多くの市民で共に考えていくべき問題だと考えます。そのためには、情報の共有が欠かせません。

 説明会の際に配布された資料には、素案が実行された場合のメリットについて、細かい数値を上げて説明されていますが、その数値の根拠等についての説明はなく、不明確です。説明会に参加した人の多くが感じたであろう、このような疑問に対して、東京都は、きちんとした対話のできる説明会を再度開催し、時間をかけて丁寧に説明すべきではないでしょうか。

 小平市民は等しく、この計画について詳しく知り、意見を計画に反映させることができるべきだと思います。しかし、小平市議会会派のフォーラム小平が昨年 12月に発行した「フォーラム小平レポート」によると、小平3・3・8号線計画に対する「市民意識調査」の結果、この計画について「知らない」と答えた人は、68%に達しました。先日のたった2回の説明会で、この数値が大きく改善されたとは到底思えません。

 また多くの住宅(地権者約300人、約200世帯)を移転させ、玉川上水を36mも分断し、中央公園横の雑木林も失われるこの道路計画素案が実行された場合、小平市の環境が大きく変化することが予想されます。それを心配している多くの市民がいることが、先日の説明会で判明しました。

 より多くの小平市民が、小平3・3・8号線計画について詳しく知り、この計画に対する意見を計画案に反映させることができるよう、また、より多くの小平市民が、共通の認識をもって、この計画について考え、議論する土台とするため、対話が可能な形で今の段階での説明会を再度小平で開催することを求めます。

 要請内容:東京都は、より多くの小平市民が小平3・3・8号線計画について詳しく知り、十分な議論ができるような説明会を小平で再度開催してください。


都道小平3・3・8号線計画を考える会 
(代表  水口 和恵)





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